横浜市中区直井ユカリ区長にシトラスリボンをお渡ししました。

当協会で実施している「寿いきいきライフ事業」で制作した「シトラスリボン」(200個)を、横浜市中区直井ユカリ区長にお渡ししました(2021年9月28日)。寿いきいきライフ事業とは、主に寿地区に居住している方を対象に生きがいを持ち続けられる活動の場を提供し、社会との関わりの維持や、環境美化などの地域貢献に取り組むことを目的とするものです。事業参加者の皆さんには、黄緑色の紙バンドを細長くカットしていくヒモ作りや、リボン結び、安全ピンを後ろに通す作業、袋詰めなど、一連の作業に携わって頂きました。シトラスリボンは、新型コロナウイルスに感染された方や医療従事者への差別防止を啓発するものです。中区役所内でお配りしていますので、お見かけの際はぜひお手に取り頂ければと思います(なくなり次第終了します)。

※当協会はシトラスリボンプロジェクトに賛同しています。

シトラスリボンプロジェクトとは(シトラスリボンプロジェクトHPより引用)

「コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトです。 愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。 リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(もしくは学校)です。
「ただいま」「おかえり」と言いあえるまちなら、安心して検査を受けることができ、ひいては感染拡大を防ぐことにつながります。 また、感染者への差別や偏見が広がることで生まれる弊害も防ぐことができます。感染者が「出た」「出ない」ということ自体よりも、感染が確認された“その後”に的確な対応ができるかどうかで、その地域のイメージが左右されると、考えます。 コロナ禍のなかに居ても居なくても、みんなが心から暮らしやすいまちを今こそ。 コロナ禍の“その後”も見すえ、暮らしやすい社会をめざしませんか?」

・シトラスリボンプロジェクトHP  https://citrus-ribbon.com