横浜市寿生活館

生活館3・4階の紹介 ことぶきスマイル事業

横浜市寿生活館の管理運営受託までの経緯

寿生活館の設置

昭和40年6月、寿生活館は「住居のない者及び簡易宿泊所宿泊者等の更生と福祉を図る」ことを目的として、横浜市が設置しました。建設時は2階建てで、1階では法人経営の保育園が開設され、2階では横浜市職員による「生活相談」「児童相談」「健康相談」を当面の基本とする業務が開始されました。
その後、地域住民からの強い要望もあって、昭和44年には生活館2階に夜間銀行が設置されました。

寿生活館3・4階の増築

生活館をより住民が利用しやすいものにしたいという住民の願いを背景として、寿生活館に3・4階が増設され、昭和47年6月1日に3階は女性・児童の利用施設、4階は労働者の娯楽施設として運用が開始されました。

寿町総合労働福祉会館の設置

昭和49年10月、寿町総合労働福祉会館が建設され、寿生活館の業務であった図書室・娯楽室・夜間銀行等の機能が同会館に移転され、これに伴い寿生活館4階部分が一時閉鎖されました。

オイルショック後の生活館をめぐる状況

昭和48年秋のオイルショックを契機にした世界的な構造不況と低成長経済の影響を受け、寿地区の主流を占める港湾労働者の仕事が減少し、多くの労働者が寝るところも、食事を確保することも困難な状況に追い込まれたため、横浜市は、寿生活館の3・4階を労働者の宿泊、炊き出しの場として寿地区自治会越冬実行委員会に一時的に貸与することにしました。(昭和50年2月まで)
その後、寿日雇労働者組合、寿共同保育の2団体が自主管理するなど幾度かの曲折を経て、昭和53年11月に地元11団体で構成された寿地区住民懇談会と横浜市・横浜市従業員労働組合民生支部の三者により、生活館運営のあり方について話し合いが2年余りにわたって行われました。

寿町勤労者福祉協会による寿生活館3・4階の管理運営受託

その結果、昭和55年4月30日、三者による基本合意が成立しました。合意内容に基づき、財団法人寿町勤労者福祉協会(以下「協会」という)が寿生活館3・4階を管理受託(昭和56年2月9日契約)することとなり、昭和56年3月10日から業務が再開されるとともに、施設の効果的運営を図る目的をもって、寿生活館運営委員会が設置されました。

寿町勤労者福祉協会による高齢者事業・文化事業の管理受託

横浜市寿生活館の全体管理は、2階横浜市直営部分が行っていましたが、平成16年3月末に寿福祉プラザに移転し、2階部分を5月より寿地区自治会が横浜市より賃貸することとなりました。
そのため、これまで2階横浜市直営部分が行っていた高齢者事業と文化事業の運営を、協会が平成16年度から、生活館3・4階の管理運営受託と併せて受託することになりました。

指定管理者制度

平成18年7月から寿生活館の管理は指定管理者制度に移行し、指定期間の平成23年3月31日まで協会が指定を受け運営に当りました。また、その後も引き続き指定を受け、指定期間は平成33年3月31日までとなっています。

寿生活館運営委員会

協会は、昭和56年2月横浜市から寿生活館3・4階の管理運営を受託して以来、運営方針として「地域住民及び勤労者の福祉の向上を図り、住民・勤労者の交流の場として気軽に、そして清潔かつ、秩序をもって利用すること」を掲げ、地元委員4名・知識経験者2名・行政職員2名・協会の計9名で構成される運営委員会で協議しながら、寿生活館の管理運営にあたっています。

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