診療所の特徴

特別診療制度

「日雇い労働者のまち」であった寿地区。
医療保険への未加入や、医療費の持ち合わせがない…このような方々のために設けたのが、医療費の貸し付けによる「特別診療」の制度です。ソーシャルワーカーと面談し、医療が必要な場合には特別診療券を発行します。

特別診療制度は、社会福祉法で定めれられている無料低額診療事業とは異なり、当協会が独自に実施している制度で、利用者は開設以来延べ約6万2千2百人にのぼっています。

相談室

いろいろな事情を抱える方々が暮らす寿地区。
自力では生活保護などのセイフティネットにたどりつけない方もいます。

「体の具合が良くない、物忘れが多くなった、収入がない、住む場所に困っている、働きたい」
寿町診療所の相談室には、医療相談だけではなく、様々な悩みを抱えた方が日々相談に訪れてきます。
担当ソーシャルワーカーは相談内容を聞き、「その人にとってどうするのが一番いいのか?」を考え、役所や各医療機関・施設等につなぐ役割を果たしています。

また、入院先の手配により専門病院へとつないだり、急患が発生した時の救急対応を行うなど、各医療機関等との連携を取るのも相談室の大切な仕事の一つです。

DOTS治療

結核治療・アルコール依存症において、医療監視のもとに、看護師等が直接確認しながら患者の服薬管理を行う治療です。結核患者数が横浜市平均の約50倍という高さの寿地区。退院後の治療中断による耐性菌の発生や、結核蔓延を防ぐ対策として開始された“DOTS治療”が、当診療所においては平成12年2月から開始されました。結核の他にも、ご自身での服薬管理が困難な方々など、毎日患者さんのお話を聞きながら服薬管理を行っています。

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